520コンバートしました。

久々のメンテ記事です。

表題に記したように、今回チェーンの520コンバートを実施しました。

 

CBR600RRは、国内仕様は530なのですが、逆車は525仕様。エンジン以外はほとんど一緒だと思っていましたが、ナンデここに差をつけたんだろう。

 

チェーン選択にあたり、メーカーチェック。メジャーなメーカーは、DID、RK、EKの3社ですかね。どのメーカーの商品も、廉価版と高級品の2本建てかな。

 

この違いは、リングの性能とメッキ層の差。私が購入した120リンクでいうと、廉価版のスチール(メッキなし)だと、約12千円強。高級リングにすると、約5千円アップ。メッキ1層(シルバー)で約7千円アップ。メッキ2層(ゴールド)でさらに約2千アップ。

メッキにすると錆に強くなるとのこと。

 

価格では、オークションなどみてみると、ショップ価格は定価の40%から45%オフが一般的。ここは、個人出品に的を絞っていたら、DIDのZVM-Xのシルバーメッキが約60%オフで出品。なんとか、競合することなく、ゲット。

 

スプロケットは、サンスターをチョイス。特に意味なし。

 

取付は、いくつかのブログやyoutubeでお勉強。インターネットがないと、絶対自分では取付できないだろうな。

 

今回、自分で取付した際の注意ポイントは、以下の通りかな。

・カシメ工具のねじ締め込み部分にグリスを塗る。カシメ工具はオークションで出てる2千円ちょっとの奴でしたが、慎重に扱えば、使えましたよ。

・グラインダーは持っていないので、電動ドリルのアダプターを購入してリベットを削りましたが、安物のカシメ工具なので買ってよかったかな。

・圧入は、楽勝と思っていましたが、結構ムズかった。簡単には噛まりません。

・ノギスは必須。

 

とにかく、圧入およびカシメは、10回くらいノギスで測って、慎重にやりさえすれば、それほど難しくないのでは。

私はここで、時間を食いました。それでも、スプロケ交換も含めて3時間くらいでしたよ。

520コンバートの効果ですが、皆様が言われているように、静かになった気がします。

 

前乗っていたFZSでは、ゴールドにして自分的には失敗したと思っていたので、今回はシルバーにしたのですが、これは大正解。

できれば、メッキ2層のシルバーを出してほしいですね。

 

さて、今度のメンテは、プラグ交換かな。

1回、購入直後に変更しているんだけど、そろそろ交換時期かと。

でも、CBRのプラグ交換って、本当に面倒なんですよね。

 

いつになるかわからないけど、気長に待っててね、CBR。