タイヤ交換の杞憂・・・

先週末にタイヤ交換しました。

フロント・リア共はまだ溝はあるのですが、フロントのトレッド面にヒビ割れが見られまして、ずっと気になっていたんですよね。

 

懐も寂しいということで、今回はフロントのみの交換ということで。

銘柄は久々のピレリ

ロッソコルサⅡです。

インプレをみてみると、ロッソコルサ1よりスーパーコルサSPに近いとのこと。

期待は高まります。

 

インターネットでは、よくタイヤのインプレをされている方がいらっしゃいますが、いつも感心しちゃいます。

私では、絶対無理だな。

 

私的に言えることは、タイヤは熱を加えれば、グリップはするという考えです。

ハイグリップタイヤはそれが顕著に顕れるということ。

溝はあまり気にしません。車検前には、法令があることから、変えますけど。

でも、タイヤに熱を加えるのって、結構難しいですよね。

いわゆるバイク操作が上手い人は、これが上手という方ではないかと勝手に思っています。

 

さて、タイヤ交換のほうですが、いつものように、アスクル、キャリパーなどを外して、ホイールを取り外します。

タイヤ交換の手順は、たくさんの方がアップされていますので、そちらを参考にしてください。

 

私なりのアドバイスとしては、タイヤのビードをホイールの中心に寄せること。

簡単に言えば、タイヤを踏んづけまくることです。

これができれば、結構、ホイールからの取り外しおよび組み入れはすんなりとできるのでは。

あと、タイヤレバーは先の薄いのを3本。薄いのがキモですよ。

 

 

タイヤ交換の一番のむずい工程は、ビード上げですよね。

 いつもは、近場のGSに車で持ち込むのですが、車を売却してしまったので、GSには行けません。

 

恐怖の空気入れでのビード上げです。

タイヤ交換をし始めた頃は、2タンクの足踏み型ポンプを購入して、ビード上げをしていました。これでも、結構きつかった思い出があります。

その後は、GS持ち込みに変わったのですが、車に持ち混んだり、GS店員の目を気にしたりと精神的にちょっと。

エアコンプレッサーの購入も考えましたが、嫁さんからはレッドカードが。

 

今回は、ロードバイク対応の空気入れで挑戦です。

結論から言って、ポンプ25回目と28回目でビードが無事上がってくれました。

 

思ったより、早めに上がってくれて、嬉しい誤算というか。

今回は、フロントということですから、リアはどうですかね。体積でいうと優に2倍はありそうな。

 

でも、ビード上げに相当苦労しそうだと思っていましたから、今後のタイヤ交換も自前でできそうかな。

 

 

ビード上げに苦しんでいる皆様、ロードバイク用の空気入れは結構いいかも・・・です。