ツーリングキャンプに行ってきました。

こんばんわ、AUGUSTです。

GWからちょっと時間が経ちましたが、GWに行ったキャンプツーリングを備忘録として記録しました。

 

行ったのは、天気が良かったGW後半。

昔から行きたかった妙高の黄金の湯を目的に、キャンプツーリングに行ってきました。

いつものように高速は使わず、下道をとことこと。

 

秩父を抜けて、299号に入り、十国峠は通行止めでしたので、ぶどう峠へ。

GWだから、そこそこの渋滞を覚悟していましたが、結構なスピードが出せたかな。

 

最初の目的地は、一度行ってみたかった鹿教湯温泉共同浴場へ。お代は300円なり。

いいお湯でございました。

 

最初の宿泊地は、上田市の市民の森キャンプ場へ。

無料だったので、そんなに期待してませんでしたが、環境・設備ともとても満足がゆくものでした。

直火もできるので、久々に炭火でのBBQもやっちゃいました。焚火セットの久々の登場です。

ソロキャンにはお勧めいたします。

 

2日目は、念願の妙高共同浴場、黄金の湯へ。

GWでは、まだ雪に埋もれて入れない年もあるのですが、今年は早めの雪解けで入れるとの情報が。でも、現地にいくと道の雪は溶けていなく、なんとか四苦八苦して入湯と相成りました。 お代は無料です。

 

次は、これも行きたかった野沢温泉の大湯へ。熱い温泉は好きなほうですが、ここの温泉は熱すぎて入れませんでした。湯舟は、加水しない奴と加水した奴の二つに分かれているんですが、みんな加水した奴に入るのので、激込み。

私が上がった後は、行列ができるほどの大人気でしたが、誰かあの熱い湯舟に入れたかな。

昼飯は、長野ということもあり、昨日に引き続き、蕎麦を食しました。

本場ということもあり、おいしゅうございました。

 

2泊目は、津南地区のキャンプ場を目指しましたが、ちょっと山の上に位置するキャンプ場でしたが、後2百メートルというところでまさかの雪道で通行止め。

さすが、雪国、あなどれません。

 

日も暮れてきたので、候補地を探します。

途中で、公園のようなところに、大型テントがいくつも張られた良さげな場所がありましたので、スマホでチェック後、電話連絡。

名前は清津川パークだったかな。

日帰り専用かと思っていたら、なんと宿泊も可能とのこと。それもお代は無料。

隣は、日帰り温泉があるし、キャンプ場にが無料の足湯が。

全面芝生で、敷地も広く、トイレもきれいだし、とてもお勧めです。

無料とは思えないです。

 

あと、この近辺での食料調達なら、道の駅さかえがお勧めです。

GWだったからかもしれませんが、在住のおばさま達が、山菜の天ぷらとか、キノコ汁、こしひかりの炊き出しなどを実演販売されており、とてもおいしゅうございました。それにとても割安でした。

 

翌日は、17号を通って、四万温泉共同浴場へ。これも無料です。

四万温泉は、昔も来たことあったのですが、今回は、四万温泉の源泉といわれる浴場へ。建物の造りは立派ですが、中の湯舟は3人も入れば一杯になるほどの狭さです。

行かれる方は、お気を付けください。

 

朝風呂のあとは、これもいきたかった、伊香保水沢うどんやへ。

ここは、いつも観光バスなどがきていて人気地区なのですが、今回は時間早めにいって、美味しくいただきました。

今回の昼はすべて麺類だったかな。

 

ここで、バイクに異変が。

キーオンしても、セルスイッチがうんともすんともいいません。

久方振りの冷や汗たらたら・・・。

ここで、バイクをおいていくのか、家までの輸送代はどのくらいかかるなど頭の中は???で一杯に。

 

こんなときに限って、最低限の工具しか持ち合わせていません。出発に際し、工具を少なくしたのが悔んでも悔やみきれません。

 

ラジオペンチを持ち合わせていないので、ヒューズの取り外しができません。でも、キーオンはするし、ヒューズが切れているだけでセルモーターが回らないだろうと目星をつけて、坂道を下りながらのエンジン掛けを試みました。いわゆる押し掛けです。

案の定、なんとか、ギヤをセコにした途端、エンジンがかかってくれました。

FIでも、押し掛けはできるんですね。(当たり前か)

 

はい、これで、本日での帰宅が決定。エンジンを切らずに自宅まで帰らなければなりません。ナビでは、自宅まで100キロほど。ガソリンも何とか持ちそう。

何とか無事に自宅へ辿り着きました。やっぱ、原因はライトのヒューズが切れていました。確り結線も行い、二度とおのような思いを味合わないように・・。

 

最後はバタバタとなってしまいましたが、とても楽しいキャンプツーリングを楽しむことができました。

今回利用したキャンプ場は、無料もありますが、有料でも十分お勧めできるものですよ。機会あれば、また訪れたいと思います。

 

また、焚火をしてみたいな。